- RIKCADで門扉のオブジェクトをモルフにする
- モルフに加工した門扉を分割する
- Twinmotionで門扉データをインポートする
- Rotatorで回転させる
1.RIKCADで門扉のオブジェクトをモルフにする
RIKCADでもTwinmotinoでも両開門扉は1つの物体と認識されています。
そのままではTwinmotinoで扉を開こうとすると柱や金具も一緒に動いてしまうため、門扉のオブジェクトを大まかに柱、ひじ金具、門扉に分けます。
2.モルフに加工した門扉を分割する
モルフが毎回きれいに分けられるわけではないため、【加工】→【分割】で扉部分だけ選択できる用に分割します。
赤丸部分を分割して門扉部分だけ選択できるようにします。
3.Twinmotionで門扉データをインポートする
4.Rotatorで回転させる
ライブラリー →ツール→ アニメーター → ローテーター →Rotator
回転軸(青いライン)の中心となる門扉のひんじ金具あたりに、Rotator位置を調整する。
シーンの設定で、Rotatorの中に門扉をドラックアンドドロップで入れる。
(今回は門扉がオブジェクト-018で表記されています。)
画面の門扉が動き出します。
Rotatorの設定の中で速さの調整をします。
動画にする場合は「トリガー」にチェックをいれてトリガー範囲を指定します。